杏の入学式でした。
みんなランドセルがとっても大きく見えます。
でもやっぱりそれなりの正装をしてランドセルを背負ってると、保育園にいるときよりもイッチョマエに見えました。
杏は1年1組になりました。新しい校舎の2階で、教室からはプールが見えます。
教室自体もとっても狭く感じたし、机や椅子の小さいこと!1年生サイズってこんなに小っちゃいのか・・・
同じ保育園5人のうち3人が同じクラス。
音楽教室や体操教室で知り合いだった子たちとは別のクラスになっちゃったけど、学童で仲良くなった子と同じクラスで、なんと出席番号順で席が前後!
席の周りもたまたま同じ地区の子が多いし、すごい身近にこぢんまりまとまってる感じでした。
といっても杏は人懐こいので、クラスに馴染めるかどうかってことに関しては全く心配してませんが。
担任の先生は就職3年目(という噂)の若い男の先生。
一応それぞれのクラスに副担任みたいな補助の先生がつくらしく、補助の先生はベテランといった感じ(自分たちよりも年上)の女の先生でした。
担任は、初っ端から「なるべくキャラクターものの文房具は学校に持ってこないようにしてください。授業に集中できないので」なんて小うるさいことを言われたので、ちょっと神経質な先生かも?という気がしないでもないですが、これから日中はずっと子供を託すわけだし、頑張ってもらいましょうかね。
ちなみに文房具について。
入学式当日に「キャラクター物はダメ」なんて言われてももう全部準備しちゃってるし(すべてキャラクターもの)、今日の明日で買い変えるのはムリ。そういうことは入学説明会の時にでも言ってもらわなきゃ困るんだよね。しかも隣のクラスではそんな注意は言われなかったって言うし、学校としての方針じゃないじゃん。大体新一年生が好むような筆箱でキャラクター以外のものを探せるもんなら探してみろってんだ。
ってわけで先生の言ったことは無視してキャラクターものを持っていくことにします。←反抗親。
教室で説明を聞いていて思ったのは、保育園はやっぱり働く親が対象だから保育園でやってくれることが多くて、親はラクをさせてもらってたなぁと。
小学校になったら結構親の負担が大きいように思いました。特に一年生はまだ自分でできることも少ないし、でもだんだん自分で支度とかできるように教えていかなきゃいけない。宿題だって親がいちいち見てあげなきゃいけない。
保育園の小さいころのように支度は全部親がやってあげればいいって状況の方がまだラクな気がします。
小学校入学のタイミングで仕事を辞めた友達の気持ちがちょっとわかった…
…なんて考えてたのに、成り行きで小学校のPTAクラス役員もやることになってしまいました。
実は今年は柊のクラスで保育園の役員もやってるからダブリ。
でも、同じクラスで先に立候補をしたのが同じ保育園だった人で、隣のクラスの一人も杏が行っていた保育園の先生(先生の子と同級生で同じ学校だった)だったのね。
だからどうせやるなら知ってる人とがいいかなとか、どうせ一緒にやるなら同じ境遇(働く母)の人とがいいかなとか、小さい学年のほうが負担が少ないらしいし、毎年当たるか当たらないかハラハラするよりも一度やっておけば後は関係ないし…とか一瞬でいろんな思考が駆け巡って、結局やることに。
まぁ「親」は2人いるんだし、旦那に働いてもらえば小学校と保育園それぞれやっても問題ないでしょ、と思ってるんだけど楽観的過ぎるかなぁ。
個人的には、自分の地元なので新入学生の親に自分の小学校時代の同級生が3人いたのが楽しかった。
みんな子供が同じ年代ってことよねえ。地元にいると同級生の子供がまた同級生なんていう面白さがあるのね。
それにしても、配布物や提出物がいっぱいあって辟易。新年度早々は仕方ないけど。
2人とも保育園のうちは「提出物は2人で1枚」ってのもあったんだけど、完全に別々だもんね。同じような緊急連絡票とか家庭環境表とかをそれぞれ書かなきゃいけなくて、タイヘーン。
また母さんの夜なべが続きます…
